こんにちは!
RISO 店長ハチです。
賃貸管理の世界は、春夏秋冬で四季折々の「トラブルの華」が咲き乱れます。
今年もそんな華を愛でながら頑張って参りましたが、もう2024年の年末!
今回は、年末の賃貸管理業務について、お話します。
今回の記事を読むことで、以下のポイントが理解できるようになります。
- 賃貸管理の年末業務の重要性
- 退去スケジュールの事前把握の重要性
- 年末に多発する賃貸トラブル
- 今後の見通しとAIの活用
1. 賃貸管理の年末業務の重要性
繁忙期の準備は年末から始まる、って知ってました?
12月といえば「クリスマス!年越しそば!初詣!」なんて浮かれている方も多いですが、賃貸管理スタッフはそんなムードとは無縁。
サンタクロースのようにプレゼントを配る代わりに、物件の魅力をアピールする「物件情報のプレゼント作戦」に大忙しです。
実は、春に引っ越しを考える方の多くが、年末年始の休みに物件探しを始めるんです。
ここで手を抜くと、お客様は「他社の物件」に恋してしまう!
つまり、ここでの努力が、春のカップル成立率(=契約率)を左右するんです。
そのために、「最高のプロフィール写真(=物件写真)」 を撮影したり、キャッチコピーに頭を悩ませたり…。
もはや、賃貸管理というより「婚活コンサルタント」です。
2. 退去スケジュールの事前把握の重要性
3月の退去を早く知るための秘策は?
3月の退去予定を把握するために、こちらも事前準備が肝心。
特に「大学4年生」や「更新時期を迎える方」には積極的にお声がけしています。
でも、ある年配の借主さんに「更新の確認」で電話をしたら、
…と怒られたことも。
ええ、そうなんです。
でも、これが私たちの仕事なんです…。
3. 年末に多発する賃貸トラブル
「あるある」!
年末恒例のトラブルもお届けします!
①エアコンが暖かくならない問題
今年もエアコン問題は健在。
でも最近では、入居者さんの声も進化しています。
いやいや、AIではなく外の気温が原因です…。
霜取りモードも誤解されがちなので、
…と心の中でつぶやきます。
②結露トラブル
…なんて連絡も。
今年はエコが話題なので、入居者さんには
…と伝えると、意外に協力的になってくれることも。
まるで「結露撲滅運動」のリーダー気分です。
③給湯器の凍結
…と電話が鳴るのも年末の風物詩。
温暖な地域でも油断できません。
今年は「給湯器の凍結予防」をマンガにして配布したら、
…と好評でした。
でも中には、
…と聞かれ、
…と答えると妙な沈黙が…。
4.今後の見通しとAIの活用
2025年に向けての見通し
2024年の年末も、笑いあり涙ありで駆け抜けましたが、来年に向けては「AIを活用したトラブル予防」が鍵になるかもしれません。
いや、これ以上AIに頼ったら、
…なんて不安もありますが、そこは「現場管理の経験値」で乗り切る所存です。
最後に、読者の皆さん、2024年も大変お世話になりました!
来年も、賃貸経営・管理について分かりやすい内容で、どんどん提供していきますので、よろしくお願いいたします!
笑顔で賃貸を管理し、笑いでトラブルを乗り切る管理人より
賃貸管理における年末業務の重要性やトラブル対応の実情、さらには私、店長ハチの視点を通じて、日々の工夫や努力が未来の成果に繋がることを解説させていただきました。
ユーモアを忘れず、前向きに取り組む姿勢が、困難を乗り越える原動力になるのではないでしょうか。
店長ハチ:賃貸管理も人生も、笑顔と工夫が鍵!